強みは「上場グループの資本力・ベンチャーの柔軟性・業界経験豊富な営業体制」のバランスです。ケアスタッフィングには、大手企業にありがちな古いルールや無駄な規則がありません。また、業界経験20年の営業責任者を筆頭に、実力者の採用にこだわって営業組織を作っています。スタッフさんの働きやすい環境づくりを最優先と考え投資をしています。さらに、業界内で日本一スタッフさん給料が高い会社を目指しています。目指していると言いましたが2.5億円の資金調達が完了しており、すでに創業当初から業界トップクラスの還元率を実現できています。マージン率は大手同業他社で平均32%程度ですが、ケアスタッフィングは28%前後です。 弱みは完璧と思う環境が完成していないことです。無駄なルールがないので全員がやるべきことに集中できますが逆に、ルールが未完成です。例えば、給与前払いの振込手数料400円をもっと安くできないか相談されたことがあります。弊社メインバンクからの振込は手数料が400円かかっていたんです。スタッフさんの収入を上げようと経営努力しているのに、ご負担いただく振込手数料を下げる努力ができていなかった。そこで銀行を変更し、独自のアプリからいつでも簡単に給与前払いできる様にしました。提携銀行55円(他行165円)です。完璧な環境ではないですが、みなさんの意見を大切にし、ここで働き続けたいと思える環境を最速で作っていきたいです。
上場グループ間の繋がり、資本力、スタッフさんが主役というケアスタッフィングの文化などが挙げられます。 IT活用による業務効率化や、グループの繋がりを活かしたオフィスの安価な契約、社員紹介による本社メンバーの採用費削減など工夫すれば他社よりも利益率は上がります。上がった分の利益を還元しているだけです。また、他社に簡単に真似できない最大の強みはスタッフさん集客のための広告費削減です。グループ会社に求人広告代理店があり、そこから他社よりも安く広告を掲載しています。伸びている派遣会社すべてに共通すると思いますが、広告費が最大のコストであり投資です。ここを安くできているのは大きいです。 また、上場グループなので多く出た利益を経営陣が総取りするなんてことも仕組上できないですし、スタッフさんが主役の文化と矛盾します。経営を効率化して他社よりも高い収入を提供し続けられるように頑張っていきます。
スタッフさん紹介による収入UP制度があります。 先に言っておくと、ケアスタッフィングは福利厚生よりも皆さんの収入を継続的に上げる努力をしたいと思っています。福利厚生は利用しない方もいるので100%全員に喜んでいただけるものではないですが、お金は全員が必要としているからです。もちろん上場グループなので、他社にもある基本的な福利厚生や制度は整えています。 話を戻すと、紹介制度はスタッフさん1人を紹介していただき、その方が就業を続けていただければ、毎月の総労働時間に対して「×30円」が支払われる制度になっています。具体例を上げると、仮に1週間40時間程度働く方であれば、1名ご紹介で毎月「5280円」が支給され、年収が「6万円」上がります。これは実際のアンケートを取り、介護士さんは毎月「3万円以上の賃上げが必要」との声から、どうすればそれと同等の額を支給出来るか考えた結果になります。もし1年間で5名、6名の方をご紹介いただき就業が決まれば、毎月2.5~3万円の給与がアップされます。年間の昇給額が少ない介護業界において、1年で数十万円以上の給与アップが見込める制度があるのは弊社だけでは無いでしょうか。